【完全解説】解いて極めるIELTS基本英単語
拙著12冊目となる『解いて極めるIELTS基本英単語』が2023年5月23日(火)にDHC出版から発売になります。人生初の共著本で超人気YouTuber、元東進ハイスクール講師の森田鉄也先生と最高の1冊を作り上げました!120問の単語選択問題と2200の重要単語の徹底解説、「解いて極める」をテーマに基本英単語から激ムズ英単語までIELTSで求めれる英単語を掲載しています。
【解いて極めるIELTS英単語の内容】
この記事では解いて極めるIELTS英単語の魅力を3つに絞ってお伝えしていきます。まずは120問の単語選択問題と2200の重要単語の徹底解説の全体像をご覧ください。1. Generalから8. Economyまでの80問はIELTS頻出テーマの問題、9. Speakingから12. Listeningまでの40問は4技能別に分類し、特にReadingとListeningは実際のIELTSを想定し、長文問題を読み解く問題になっています。
本の構成としては問題を解く→解答をチェック(解放と和訳)→選択肢の英単語を極める(コロケーションと例文、語彙解説)という流れで120問を解いて極める仕組みになっています。そして頻出基本英単語を使ったコロケーション40個をテーマごとに掲載しています。
【解いて極めるIELTS英単語の構成】
まずは第1問の問題をご覧ください。選択肢を見るとface(顔)house(家)weather(天気)とナメてんのかと思われそうな簡単な英単語が並んでいますが、全て動詞形での語法として正しいものを選ぶ問題です。20秒以内にこの問題を解答します。
次のページでは森田先生による解法があり、訳語を見ながら解答チェックできます。この美しい英文自体はブリティッシュの音声を聞きながら何度も暗唱するようにしましょう。
houseを動詞形で使うことなんてあるのかよ!と思ったそこのあなた!先週のThe Japan Times alphaでも使われていました。解いて極めるIELTS英単語にはホンマに出る&使える英単語を厳選して掲載しています。
そのあとは英単語を極める段階です。選択肢全ての英単語にコロケーションと例文を掲載し、嶋津の英単語の徹底解説をお楽しみ頂けます。この解説部分を作るのが超大変でした。本当はもっと長かった解説を泣く泣くカットして何とか短く解説しています。
今回の英単語帳は解いて極めるだけでなく、テーマごとに基本英単語を用いた高頻出コロケーションを400個も掲載しています。この400個を瞬時にアウトプットできない君がこの本を手にするのはまだ早い!
基本英単語+コロケーションをマスターしてから出直しましょう。今回の本はIELTS7.0-8.0を目指す英語学習者が対象です。おすすめはもちろん『IELTS基本英単語(ジャパンタイムズ出版)』『IELTSスピードマスター(Jリサーチ出版)』です!
そしてIELTSライティングを意識した英文から英単語を推測する問題も用意しました。しかも内容と英語表現には徹底的にこだわり何度も書き直してイケてる英文が完成しました。誰もが読みたくなるようなテーマについて導入(Introduction)本論(Body)結論(Conclusion)でまとめています。ここでの型をパクってIELTSライティングでフル活用してください。